スピードラーニングのアメリカ文化は初心者に必要か

アメリカ文化を学ぶことへの賛否

 

スピードラーニングはアメリカでの生活を反映し、アメリカ文化を聞ける教材ということを長所にしています。

 

しかし、これは学習する人の英語力によっては短所になってしまうと私は思います。

 

アメリカ文化を聞くとは、スピードラーニングの内容では以下のようなことです。

・政治や大統領選挙の仕組みについて

 

・アメリカの歴史について

 

・学校への入学や住居の借り方について

 

それに対して他の英会話教材の内容はこんな感じです。

・初対面の人へのあいさつ

 

・買い物で使う簡単な英会話表現

 

・道のたずね方

 

アメリカ文化についてではなく、基本的な日常英会話を中心に学ぶ内容になっています。

 

もちろんスピードラーニングも日常的な英会話は網羅していますが、スピードラーニングで聞く内容がむずかしくて、他の英会話教材で聞く内容の方がカンタンだと思いました。

 

アメリカ文化についての知識が必要になるのは、アメリカに住む人や英語の上級者が多いと考えるのが妥当です。

 

しかし、実際に日本で英語を学んでいる人の目的は、アメリカに住むことじゃなくて旅行や出張でアメリカに行くことだと思います。

 

このような人には、他の英会話教材のように初歩的な英語の方が必要なはずです。

 

「文化を知ることも英語の勉強だ」とは言われます。

 

私もたしかに大切だと思います。

 

実際にスピードラーニングで様々なアメリカ文化を聞いて知り、「なるほど」「へー」と思うことがいくつもありました。

 

このように内容としては聞いていて楽しいです。

 

しかし、文化を知ることが大切だと感じるにようになったのはだいぶ英語が話せるようになってからでした。

 

英語でもっと深い話をしよう、アメリカ文化を元にした会話をしようと思ったときにはじめて必要性を感じました。

 

ですのであなたが英会話の初心者であればスピードラーニングのような文化を聞くことはまだまだ不要です。

 

それよりも、あいさつや道のたずね方とかアメリカに行ったときにまずはじめに必要になることのみに集中して勉強をした方がいいと思います。

 

これができるようになってから文化を知る意味がやっとでてきます。

 

アメリカ文化を聞くことは単語力や文法の知識があって、聞いたことをカンタンに理解できる人じゃないとむずかしいです。

 

文化には地名や歴史上の人物とか固有名詞も登場します。

 

これらに振り回されるよりも、まずは初歩的な英会話を聞いて、それを話せるようにした方がいいと思います。

 

また、日本でも地域によって文化に違いがあるように、アメリカでも地域によって文化に違いがあります。

 

アメリカは日本よりも国土が広いので、日本よりも地域によって文化の違いが大きくなるため、そもそも何がアメリカ文化なのかが曖昧です。

 

ちなみに日本の国土面積は38万km2、アメリカの国土面積985万km2であり日本の約26倍、この数字を元に想像すると同じアメリカでも別の国くらい文化が違うわけです。

 

こう考えると、英語の初心者がアメリカ文化を学ぶことはあまり意味のない挑戦のように思えてしまいます。

 

文化を聞くことは上級者の英語勉強法です。

 

ましてやそれを解説も説明もなしに、ただ「聞き流すだけ」という方法で習得しようとするのがスピードラーニングです。

 

これは、英語の上級者であってもカンタンなことではありません。

 

今あなたはアメリカ文化を知る必要がありますか?

 

それとも先にカンタンな英会話表現から勉強するべきですか?

 

どちらが今の自分に必要か判断をして英会話の勉強を進めていきましょう。

 

ちなみにどれだけ文化を知っていても話題が増えるくらいで、それが直接英語力につながることはありません。

 

(学習が楽しいという理由でそれがモチベーションとなり、間接的に英語力につながることはあるかもしれませんが)

 

英語力は地道な努力によって身につくものだからです。

 

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スピードラーニング第6巻