スピードラーニングが時代から遅れつつある理由

「20年のロングセラー」は長所ではなく短所?

 

スピードラーニングは「発売以来20年のロングセラー」ということが言われています。

 

これはもちろんとても名誉なことです。

 

これほどの歴史がある英会話教材は他にないのでは?と思います。

 

このように名誉だと思う反面、他の教材と比べて少し時代から遅れつつあると感じる面も私にはあります。

 

なぜそう思うのか、その理由は以下の2つです。

  1. 教材の学習方法が長年変わっていない
  2.  

  3. お試し音声がサイト上で聞けない

 

20年のロングセラーと言われていますが、その当時も今も同じく「聞き流すだけ」という学習方法です。

 

元々は開発者の大谷登氏が「英語を聞き流していたことで英語が話せるようになった」ということがスピードラーニングの開発経緯なのですが、これはもうかなり昔の話です。

 

たしかにこの方法で英語が話せるようになったのかもしれませんが、そこからの20年間で英語の学習方法というのは大きく進化しました。

 

特に私は最近発売された英会話教材の進化のすごさを感じています。

 

たとえば、スピードラーニングと非常に似た教材で、スピードラーニングのだいぶ後に発売されたエブリデイイングリッシュという教材があります。

 

この教材も「流して聞くだけ」というようにその宣伝文句は少し違いますが、スピードラーニングと同じで「英語を聞き流すことで英語が話せるようになろう」という教材です。

 

エブリデイイングリッシュについては価格の面での進化が大きいです。

 

スピードラーニングは総額で20万円以上(一括購入時で16万円以上)しますが、エブリデイイングリッシュは29,808円で英語を聞き流す学習ができてしまいます。

 

(スピーキング用の教材も含めればこれよりも金額は高くなりますが、あくまでも聞き流しの学習のみで比較しています)

 

比較の対象として、同じ学習方法を採用した教材を挙げましたが、エブリデイイングリッシュに限らず最近発売された教材は低価格化が進んでいます。

 

これは当然のことで、世の中の技術は常に進歩しているので、物を作るのにかかるお金はどんどん安くなり、価格は下がるものだからです。

 

発売当初の価格は知りませんが、スピードラーニングは私が購入をしてからもう何年と経っていても価格が下がることはありません。

 

ここまではあくまでも価格の面での進化についてです。

 

ここからは学習方法の面についての進化についてお話ししていきます。

 

スピードラーニングは「聞き流すだけ」という20年前に開発した学習方法を今の時代になってもなお続けているわけです。

 

このようにスピードラーニングが20年間同じ学習方法を推奨している間、新しい英語の学習方法がたくさん生まれました。

 

最近発売された多くの教材は、スピーキングへのより高い効果を目指し、聞くこと中心の内容から話す練習ができる内容へと変わっていきました。

 

むしろ最近の英会話教材では、スピードラーニングのように聞くことを軸としたものは少数派になってしまったと感じています。

 

聞くだけでなく話す練習ができるなど学習メニューが豊富で効果が高く、価格も安い傾向にあります。

 

学習方法と価格という面で、最近発売された教材が進化しているので、ロングセラーという名誉の反面、スピードラーニングは少し時代から遅れつつあると私は感じます。

 

また、スピードラーニングはお試し音声を聞こうとなると、わざわざ申し込みをして有料の1巻と2巻まで一旦受け取らないといけません。

 

このお試し音声をスピードラーニングの公式サイトで聞けるようにしてもらいたいです。

 

そうした方が英語教材の購入を考える人にとっては便利なのは間違いありません。

 

なぜなら、その場ですぐに音声を聞き、購入するしないの判断ができたり、他の教材のサンプル音声と比較したりできるからです。

 

昔はできなかったかもしれませんが、他の教材がやっている以上、今なら技術的にできないことはないのでぜひこれには対応してほしいです。

 

公式サイトでお試し音声を聞ければ私たちにとっても都合がいいし、お試しCDを作らないで済むので環境にも優しいのですが。

 

このように他の教材は公式サイト上でサンプル音声が聞ける中、スピードラーニングは公式サイト上でサンプル音声が聞けないのも、時代から遅れつつあると私は感じます。

 

これが販売戦略であったとしても、ユーザーにとって都合が良いこととは言えません。

 

聞き流すだけというストレスのない方法でリスニングの上達ができる優れた教材ですが、「価格、学習方法、サンプル音声」、この3つを進化させてくれたらもっともっと良い教材になるはずです。

 

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スピードラーニング第14巻